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カエルの種類
オキタゴガエル
和名：オキタゴガエル
学名：Rana tagoi okiensis
英名：Oki Tago's Brown Frog
分布：日本
全長：５３ｍｍ
えさ：昆虫、節足動物
体色は赤茶色や黒褐色である。手足はタゴガエルとくらべると細長い。体つきはほっそりとしている。背中の皮膚はなめらかであり、模様があらわれることもある。あごの下に薄い色の模様がついている。
オキタゴガエルは島根県の隠岐に分布する。山地や渓流の近くでクモや昆虫などをエサにしている。
繁殖は２月から３月である。メスは渓流沿いの伏流水に産卵する。タゴガエルと同じように、オタマジャクシは卵黄を食べて成長していくようだ。２センチほどの大きさになったあと、小ガエルに変態する。
類似種
隠岐にはニホンアカガエルがいて本種と似ているが、生息地が異なる。渓流の近くにいるのがオキタゴガエルである。
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