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カエルの種類
ブチハラヤドクガエル
和名：ブチハラヤドクガエル
学名：Dendrobates ventrimaculatus
英名：Amazonian Poison Frog
分布：コロンビア、エクアドル、ガイアナ、スリナム、ブラジル
全長：２０ｍｍ
えさ：ミバエ、コオロギ、シロアリ
背中の色は全体的に黒色であり、数本の黄色やオレンジの線がタテ方向に走る。このタテの線の太さには個体差がみられる。手足は黒色の地に、青白い網目模様が入る。背中の皮膚はなめらかであり、腹部はちょっとザラザラしている。目の後ろにある鼓膜は丸くて小さい。大きさはおよそ目の半分ほどの大きさである。
南米のアマゾン川流域に広範囲に分布しているカエルである。標高1000メートル以下の低地の熱帯雨林を生息地にしている。樹上性のカエルであり、樹木の低い部分で活動し、アナナスなどの植物にもみられる。
飼育情報
樹上性のカエルなので、アナナスなどの観葉植物をビバリウム内に設置するとよい。ビバリウム内は高い湿度を保つ必要がある。ペットのブチハラヤドクガエルには毒はないが、手で触らないほうがよい。カエルの皮膚は傷つきやすいからである。
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