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カエルの種類
ソメワケヤドクガエル
和名:ソメワケヤドクガエル
学名:Dendrobates tinctorius
英名:Dyeing Poison Dart Frog
分布:仏領ギアナ、スリナム、ブラジル
全長:50mm
えさ:アリ、シロアリ、クモ
ソメワケヤドクガエルはヤドクガエルの中では大きいカエルだ。メスは60mmの大きさに達することもある。明るい体色をしているのはこのカエルが毒をもっているということを示していて、彼らには天敵がほとんどいない。
ソメワケヤドクガエルは昼行性であり、地上で暮らしている。でも、たまに樹上で発見されることもある。
抱接は水の中ではなく地上で行なわれる。求愛行動には、メスがオスの吻や背中をなでるなどの行動が見られる。オスはメスを繁殖地に連れていく。メスは10個ほどの卵を産み、オスは卵に直接受精する。オスは孵化したオタマジャクシを背中に載せて水場に運ぶ。オタマジャクシは三ヶ月ほどで変態し成体になる。
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