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カエルの種類
セアカマダガスカルキンイロガエル
和名:セアカマダガスカルキンイロガエル
学名:Mantella betsileo
英名:Bronze Mantella
分布:マダガスカル
全長:28mm
えさ:アリ、カブトムシ
セアカマダガスカルキンイロガエルは、背中と脇腹で色が異なる。背中の色は黄色か、明るい茶色だ。脇腹は黒色。手足は灰色であり、後ろ足には黒色の横縞模様がある。目の後ろには、はっきりと目立つ鼓膜がついている。
セアカマダガスカルキンイロガエルの主なエサはアリである。アリの通り道のそばで、このカエルが発見されることも多い。
昼行性のカエルであり、繁殖が行なわれるのは昼間である。オスは大きな石の上から鳴き声をあげて、メスをひきつける。繁殖地に選ばれるのは、森林の中にある水溜りなど。岩の下や、倒木の隙間などにもメスは卵を産む。雨が降ると、卵は孵化してオタマジャクシになり、池や渓流に流されていく。
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