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カエルの種類
サルミンヌマチガエル
和名:サルミンヌマチガエル
学名:Limnodynastes salmini
英名:Salmon-striped Frog
分布:オーストラリア南東部
全長:70mm
えさ:無脊椎動物
背中の色は褐色で、黒っぽい色の斑紋がまだらについている。赤色、ピンク色、サーモン色の三本の縞が背中についている。一番外側の縞は肩付近から始まって足の付け根まで伸びており、真ん中の縞は吻から背中の真ん中まで伸びている。わきの下はオレンジ色。わき腹は白色で、手足のももの部分は白と黒のまだら模様がついている。地上性のカエルなので、前足には水かきがなく、後ろ足にはわずかに水かきの名残がある。
生息地にしているのは、ダムや浸水地帯、森林のまわりなど。サルミンヌマチガエルには、穴を掘る性質があって、一年のほとんどの期間を地下で送る。また、丸太や岩の下などで発見されることもある。
大雨が降ったあとに、繁殖のために地上に姿をあらわす。メスは白色の泡状の卵を水面に産卵する。オタマジャクシは青白い色をしていて、まだら模様である。
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