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カエルの種類
サビトマトガエル
和名：サビトマトガエル
学名：Dyscophus guineti
英名：Sambava Tomato Frog
分布：マダガスカル
全長：９５ｍｍ
えさ：昆虫、節足動物
大型のカエルで、とても目立つ色をしている。体色は褐色や赤色、オレンジ色など。雌雄でわずかに体色の差があり、オスは黄色っぽい色をしていて、メスはオレンジ色っぽい色をしているようだ。目から背中にかけて黒色の線が走っている。腹部は白色。外観がアカトマトガエルと似ているが、サビトマトガエルは背中の中央部分に三角形の模様がついている。一方、アカトマトガエルは赤一色である。鼓膜はあまり大きくなく、目立たない。
サビトマトガエルはマダガスカル島の東部に分布する。生息地は湿地帯や森林などである。夜行性のカエルで、夜になると林床を動き回る。天敵に襲われると、体を膨らませて防御の姿勢をとる。
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