カエル動画図鑑


ミナミマダガスカルキンイロガエル


和名:ミナミマダガスカルキンイロガエル(マダガスカルアデガエル)
学名:Mantella madagascariensis
英名:Painted Mantella
分布:マダガスカル
全長:31mm
えさ:コオロギ、アリ、シロアリ

ミナミマダガスカルキンイロガエルはマンテラ属の種のカエルの中では、最も体色が変わりやすいカエルだ。たいてい、背中は黒色で、手足や脇腹は黄色や緑色である。後ろ足はオレンジ色や茶色であり、黒色の横縞模様や斑点がついている場合がある。頭部は黒色か、オレンジ色、あるいは茶色。色のバリエーションが豊富なために、このカエルは、マダガスカル島に生息するほかのカエルと混同されることもよくあるようだ。

昼行性で地上性のカエルであり、森林の中の渓流の近くにいる。

オスとメスを見分けるのは難しいが、鳴き声をあげたらオスだと判別できるだろう。ミナミマダガスカルキンイロガエルのオスは、繁殖をするときや、縄張りを主張するときに、鳴き声をあげる。また、メスはオスよりも体型が丸い傾向がある。

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