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カエルの種類
マレーキノボリヒキガエル
和名:マレーキノボリヒキガエル(ホースキノボリヒキガエル、マレーキノボリガマ)
学名:Pedostibes hosii
英名:Common Tree Toad
分布:タイ、マレーシア、インドネシア
全長:105mm
えさ:昆虫、アリ
ヒキガエル科の中で、樹に登るのはマレーキノボリヒキガエルだけである。熱帯雨林の木々の上で、地上から数メートルの高さのところでも発見されることがある。樹上生活に対応するために、足は大きくなっている。また、外からでも、鼓膜と耳腺があるのがはっきりとわかる。メスはオスよりも大きく、また、メスの半分は体に黄色の斑紋をつけていない。頭部はなめらかだが、背中はザラザラとしたイボが点在している。
繁殖の時期は決まっていない。オスは渓流の岸に繁殖のために集まる。また、オスは群れを作ってメスを呼ぶことをしない。オタマジャクシは渓流の中にある静かな水溜りにたまった落ち葉の中などにいたりする。
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