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カエルの種類
キメアラヒキガエル
和名：キメアラヒキガエル（マレーオオヒキガエル）
学名：Bufo asper
英名：River Toad
分布：ミャンマー、タイ、マレーシア、スマトラ、ボルネオ
全長：１４０ｍｍ
えさ：無脊椎動物
キメアラヒキガエルは大きくて頑丈な体をもっている。体全体がイボで覆われていて、メスのほうがオスよりも大きな体をしているのが特徴だ。頭部には鼓膜がある。手足にはとげがあり、水かきもある。オスは婚姻瘤を前足にもっている。
夜行性であり、日中は石の下などに隠れている。繁殖はほとんど一年中行なわれる。メスは一回の繁殖において、１００００個以上の卵を産むといわれている。キメアラヒキガエルは小川のあまり流れが速くない場所で卵を産む。
オタマジャクシは河川の底に吸盤に似た口でくっつく。
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