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カエルの種類
キマダラキューバヒキガエル
和名：キマダラキューバヒキガエル
学名：Peltophryne peltocephala
英名：Cuban Toad
分布：キューバ
全長：１６３ｍｍ
えさ：無脊椎動物
キマダラキューバヒキガエルの体中はイボに覆われている。鼓膜と耳腺はどちらも大きい。成体時と幼体時では体の色が異なる。
夜行性であり、昼間は岩の下や土壌の裂け目、自分で掘った地面の穴の中などに住んでいる。都市生活にも適応するヒキガエルである。キューバの人々の一部の間では、キマダラキューバヒキガエルが分泌する毒が、皮膚病の治療に役立つと信じられている。天敵に対しては体を膨らませることで、天敵を威嚇する。
繁殖の時期には、オスは群れをなしてメスを呼び寄せる。このオスの鳴き声は太鼓のような音であるらしい。抱接は胸抱型である。卵はヒモ状になって産卵される。
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