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カエルの種類
キグチガエル
和名：キグチガエル
学名：Rana chalconota
英名：White-lipped Frog
分布：インドネシア
全長：６０ｍｍ
えさ：無脊椎動物
キグチガエルは、ほっそりとした体をしている。目から口にかけては尖り、手足は長く、足には水かきが発達している。手の先についた大きな吸盤が特徴である。
生息しているのは、低地にある森林の中の渓流に沿った岩の上や植物の中などである。手に備わった吸盤を使って、低木に登ることもある。また、農園の周囲や、公園など人間によって開発された地域でも発見される。比較的、環境の変化に対して適応力のあるカエルといえるだろう。
繁殖の時期になると、オスはメスをひきつけるために、池や渓流のそばで鳴き声をあげる。水田などでも繁殖が行なわれることがある。
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