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カエルの種類
キバラスズガエル
和名：キバラスズガエル
学名：Bombina variegata
英名：Yellow-bellied Toad
分布：イタリア南部、ギリシャ
全長：５０ｍｍ
えさ：カブトムシ、クモ、アリ
背中はイボで覆われており、目がギョロりと出ている。腹部にもイボはあるが、背中のほうがイボの数が多い。背中の色は灰色、または黄色。腹部には斑紋がある。それらの斑紋の色は黄色かオレンジ色だ。
キバラスズガエルはヨーロッパの南部に生息している。山地に住んでおり、群れをなして行動することが多い。ギバラスズガエルを発見するときは、多くの同じ個体を発見するのが通例だろう。冬の間（１０月から３月）は冬眠をする。冬眠の際は、地面に穴を掘ったり、石や倒木の下などに身を潜める。
春になると、キバラスズガエルは冬眠を終えて、繁殖活動に入る。
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