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カエルの種類
カルーヒキガエル
和名:カルーヒキガエル
学名:Bufo gariepensis
英名:Karoo Toad
分布:南アフリカ、レソト、ナミビア、スワジランド
全長:95mm
えさ:無脊椎動物
カルーヒキガエルの肌はザラザラして乾燥しており、体全体がイボで覆われている。目の後ろに大きな耳線があるのが特徴だ。足は体の長さよりも長いが、水かきはない。また、カルーヒキガエルはジャンプすることはできるが、たいてい、走るか歩くのを好むようだ。乾燥した地域によく適応しているカエルである。
水のある場所であれば、繁殖はさまざまな場所で行なわれる。繁殖地において、オスは夜間だけではなくて昼間もメスを呼ぶために鳴き声をあげる。メスは一度の産卵において100個ほどの卵を産むといわれている。卵は浅い水溜りで産卵されて、水の中の植物などにくっつけられる。孵化したオタマジャクシは群れを作る習性があるようだ。オタマジャクシは20日ほどで変態する。
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