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カエルの種類
ハッセルトウデナガガエル
和名：ハッセルトウデナガガエル
学名：Leptobrachium hasseltii
英名：Hasselt's Toad
分布：フィリピン、インドネシア
全長：７０ｍｍ
えさ：昆虫
頭部は胴体部分よりも幅広い。皮膚はなめらかである。ほかのコノハガエルは目の上の角をもつことが多いが、本種の場合、目の上に角をもたない。体色は灰色であり、黒色の斑点がまだらについている。大きな目をしており、こう彩は緋色。小ガエルのこう彩は青みがかった色をしている。メスはオスよりも大きい。
ハッセルトウデナガガエルは、東南アジア全域に分布している。森林の林床が生息地である。地上性のカエルだが、動きは緩慢であり、狩りはあまり得意ではないようだ。オタマジャクシは山の中の渓流で発見されることが多い。
類似種
本種の成体はヘンドリクソンウデナガガエルとよく似ている。
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