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カエルの種類
ベニモンマダガスカルアオガエル
和名：ベニモンマダガスカルアオガエル（ベニモンマダガスカルモリガエル）
学名：Boophis rappiodes
英名：Central Bright-eyed Frog
分布：マダガスカル
全長：３４ｍｍ
えさ：無脊椎動物
ベニモンマダガスカルアオガエルは、小型で目立つ色をしたカエルである。目は大きく、まぶたと鼻のまわりに、赤色の模様がある。また、吻の先端から、まぶたや鼓膜を通る黄色い線が走っている。皮膚はなめらかで、腹部の皮膚は半透明である。後ろ足には水かきが張っている。樹上性のカエルであるために、手足の先には吸盤がついている。
生息地は、森林の中にある渓流である。昼間は木の上で休んでおり、夜になるとエサを探したり、繁殖をするために動き始める。
抱接の仕方は胸抱型である。メスは一度の産卵で２００個以上の卵を産む。オタマジャクシは草木が生い茂る渓流で育つ。
類似種
＜イロメガエル属のカエル＞
アカメイロメガエル
コガネイロメガエル
コミドリマダガスカルアオガエル
サメハダイロメガエル
シロクチイロメガエル
デュメリルマダガスカルアオガエル
ブームイロメガエル
ミズカキイロメガエル
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