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カエルの種類
アルゴスクサガエル
和名：アルゴスクサガエル
学名：Hyperolius argus
英名：Argus Reed Frog
分布：ケニヤ、モザンビーク、ソマリア、南アフリカ
全長：３４ｍｍ
えさ：無脊椎動物
アルゴスクサガエルは小さなカエルである。オスとメスで体色が異なる。オスは緑色や黄色であり、メスは茶色。また、オスには背中に細くて明るい線がある。一方、メスには背中に大きくて丸い模様がついている。雌雄の見分けが外見ではっきりとわかる、珍しいカエルであるといえる。
生息地は、池の縁であり、特にスイレンが好まれる。オスは水に浮いているスイレンの葉の上で鳴き声をあげる。繁殖の際は、メスは２００個ほどの卵の塊を産卵し、水中にある植物にくっつけられる。孵化したオタマジャクシは成長すると体長が数十ミリになる。体色の性的ニ型は、オタマジャクシの段階ではまだあらわれない。
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