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カエルの種類
アメフクラガエル
和名：アメフクラガエル（ソウゲンフクラガエル）
学名：Breviceps adspersus
英名：Common rain frog
分布：アンゴラ、ボツワナ、モザンビーク、ナミビア、南アフリカ、スワジランド、ジンバブエ
全長：６０ｍｍ
えさ：昆虫、節足動物
体色は褐色であり、背中全体に斑紋がついている。オスの喉のあたりは黒色になっている。手足が短く、丸っこい体型が特徴的なカエルである。これはほかのフクラガエルにも見られる特徴だ。背中と腹部の皮膚はなめらかで、腹部に斑紋などはついていない。
アメフクラガエルはアフリカの南部の国々に分布する。乾燥したサバンナや草原、森林地帯を生息地にしている。本種は穴を掘る習性をもっており、地下５０センチほどの深さまで穴を掘る。地下にいることが多く、地上にあらわれるのは雨が降った後の時期に限られる。アメフクラガエルはペットとして人気が高いが、捕獲はかなり難しいようだ。
動画について
アメフクラガエルの動画はayamoさんのご協力により掲載させていただきました。ayamoさんのサイト、カエルときどき晴れでは、いろいろな珍しいカエルの写真がみれます。こちらもあわせてどうぞ。
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