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カエルの種類
アカカッシナガエル
和名:アカカッシナガエル(モモアカアルキガエル)
学名:Kassina maculata
英名:Spotted Running Frog
分布:ケニヤ、マラウイ、モザンビーク、南アフリカ、スワジランド
全長:68mm
えさ:無脊椎動物
アカカッシナガエルは割と大きいカエルであり、がっしりとした体つきをしている。目が突き出ているのが特徴的だ。足には水かきが張り、手足の先には吸盤がある。体色は灰褐色で、体全体にまだら模様の黒い斑紋がある。
アカカッシナガエルは夜行性で樹上性のカエルであり、昼間は植物の中などに隠れている。セネガルガエル属のカエルの中で、樹上性のカエルはアカカッシナガエルだけである。皮膚には毒がある。背中を覆っているまだら模様の斑紋は、このカエルに毒があることを示しており、天敵に対して警告する意味をもつ。
繁殖は水溜りで行なわれる。メスは卵を小さな塊の状態にして産卵し、その卵は水中の植物にくっつけられる。
類似種
<アルキガエル属のカエル>
キアシアルキガエル
セネガルガエル
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